劇場版ミューズの鏡 マイプリティドール
(C)「劇場版 ミューズの鏡」製作委員会
向田マキは家が貧乏で、中華料理屋でバイトをして飢えをしのぐ日々。そんなマキは幼い頃から女優に憧れていた。
ある日、出前に行ったスカイシアターで人気女優の彩吹うららに出会い、女優になりたいという気持ちを抑えきれなくなったマキは、うららが所属する劇団ミューズを訪ねる。そこで天才演出家・沖田竜と出会い、沖田によって才能を見出され、女優として覚醒していくマキ。そんな時、劇団ミューズは新作『マイプリティドール』の公演を発表する。主役のドール役は当然うららが演じるものと思われたが、記者会見で沖田は衝撃の発表をする。「主役の座は、彩吹うららと向田マキで争ってもらう!」ドール役を決めるために、熾烈を極めるマキとうららの闘い。そして、うららを劇団ミューズから自分のプロダクションへ引き抜こうと画策していた三木翼も沖田と同じく、マキの才能に気が付いて動き出す!
果たして、ドール役を勝ち取るのは、マキなのか!うららなのか――!!
マキは無事、才能を発揮し、大女優へと成長できるのか――!?